子宮筋腫の大きさが9センチの時とは?

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ここでは、「子宮筋腫の大きさが9センチの時」についてお話します。

 

「子宮筋腫の大きさは9センチですね」

 

病院で医師からこのようにいわれた貴女。

 

一体、9センチって大きいのか?
小さいのか?
気になるところですよね。

 

一般的に子宮筋腫は10センチを
超えたら手術!という話をよく聞きます。

 

では、9センチの子宮筋腫が
ある場合はどうなんでしょうか…?

 

「出来れば手術はしたくないし
妊娠も希望してます」

 

という方へ、これから「9センチ」
という大きさの子宮筋腫について、
気になる疑問にお答えします!

 

手術しなければいけない?

 

そもそも、子宮筋腫の手術を
するかしないかは単純に大きさで
決まるものではありません。

 

筋腫ができた場所、症状、
妊娠希望の有無、本人の健康状態や

 

年齢など様々な条件をみて
総合判断で決めます。

 

子宮筋腫が小さくても手術が
必要な場合もありますし、

 

大きくても経過観察で
見守ることもあるんです。

 

ですから、ご自身の状態については
かかりつけ医によく相談してみましょう。

 

また「子宮筋腫 大きさ 3cm
では、筋腫ができる場所と大きさ、
症状などとの関係性について詳しく

 

解説していますので
そちらも参考にしてください。

 

また、手術が必要になった場合、

 

「9センチの筋腫は開腹手術しかできない?」

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と不安に感じているかもしれませんが、
この場合も大きさで手術方法が

 

決まるわけではなく、子宮筋腫の状態、
数、健康状態などの条件によって違ってきます。

 

また病院や医師によっても開腹手術しか
できない場合もあれば内視鏡手術で
対応できる場合もあります。

 

医師とよく相談して手術方法に
納得がいかない場合には、

 

セカンドオピニオンを求める
必要もあるかもしれません。

 

9センチの筋腫があっても妊娠できる?

 

これから妊娠を希望している女性にとって、
9センチの筋腫があっても
妊娠できるかどうかは重要な問題ですね。

 

実は妊娠できるかどうかは大きさではなく、
できる場所や数などの条件が
関わってくるといわれています。

 

ですから、人によっては30センチもの
筋腫があっても何事もなく妊娠、
出産している場合もあるんです。

 

しかし子宮筋腫がどこまで
妊娠の妨げになっているか明確な
基準はありません。

 

ですが子宮筋腫を治療するかどうかを
考えたときに考慮するポイントが
いくつかあります。

 

「年齢」35歳未満の場合
経過観察になることが多いです。

 

「筋腫の状態」子宮の内側にできるタイプの筋腫で、
 明らかに受精卵の着床を妨げる場合。

 

「症状」過多月経や生理不順など、症状が重い場合。

 

「他の不妊治療との関連」他に不妊治療を
 施しても妊娠に至らなかった場合。

 

確かに子宮筋腫があると不妊の原因になる
可能性もありますが、諦めずに

 

信頼できる医師とよく話し合って
後悔のないような方法を選択してくださいね。

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